中国がブロックチェーン技術に参加表明

中国では、仮想通貨は、不正な資金流出の温床となるということで、以前は、国家自体が仮想通貨の販売及び管理運営については否定的でした。ですが、2019年になると事情が変化をし、習近平国家主席自らが、仮想通貨の戦略としてブロックチェーン技術を飛躍的に改善させる技術を提供する立場へと国の舵を切ることを決定しています。これは、ブロックチェーンの技術を仮想通貨のサービスを担う会社に提供することで、国家として技術提供することで利益を得るという考えです。中国ではこうした技術のみを提供し、サービス自体は各々の国で提供するといった方式を多く採用しています。例を挙げますと、パケット高速通信の5Gなどの技術が正にそれで通信速度を大幅に高速化した通信技術を中国は持ちました。日本もこれに遅れる形で7Gの通信技術を開発していてインターネットで使用する技術においては中国がリードしているのが現状です。中国ではこのインターネットで使用されている技術をいち早く、開発し、その技術を広めることにより利益を得る手法を国家戦略として取り入れているため、ここにきて仮想通貨の市場が拡大をしているため、ビジネスとして成立すると判断し、ブロックチェーン技術の開発に取り組んでいます。このブロックチェーンですが、現在において、暗号化通信として匿名性と安全性が維持できているかと言われると疑問を持つ方が増えつつあります。それは、不正アクセスに弱い点と、コンピューターの性能が良くなりすぎたために、暗号が解析されてしまうのではないかという疑念が生まれたため仮想通貨に投資をしている方々が投資を辞めてしまうことが起きました。ですが、中国が新しいブロックチェーンの仕組みを作ることを表明してから、離れた投資家の方々が一時的に戻りましたので、ビットコインやその他の仮想通貨の価格が4日間急騰したのです。つまり、皆さん、仮想通貨の仕組みについては手詰まり感があり、新しい技術を必要としていた中、中国が国を挙げて技術提供をするという方針を取ったため、期待値として仮想通貨の価格が高騰したということです。もしこのことを気に、他の国がブロックチェーンの仕組みを大きく変えるシステムを考え出し、その運用に成功すればさらに仮想通貨の価格は急騰し、価値ある資産として定着します。要は、システムが新しくなればなるほど注目を浴びるコンテンツであるのが仮想通貨であり、中国はそのことを理解しているということです

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