仮想通貨で両建てしてアービトラージの売買をする方法

投資手法の1つに、両建てがあります。買いと売りの玉を両方持つ手法で、リスクを限定できるメリットがあるのです。仮想通貨のアービトラージでも、その手法で稼ぐ事もできます。価格が戻っていく事を想定して、両建て取引してみる訳です。

仮想通貨の両建てという手法

仮想通貨では、売りのポジションを保有する事も可能です。売りから入る事により、仮想通貨の価格が下がってくれた時でも、利益が発生するようになります。
ところで人によっては、売りと買いの2つのポジションを同時保有しているのです。あえて2つ保有する事により、リスクを限定できるからです。
例えばある時のコインのレートは、3万円だとします。その時に買いポジションを保有すれば、32,000円や35,000円などに上昇した時には、利益が発生する訳です。ですがコインのレートは、もちろん上昇してくれるとは限りません。
そこで売りポジションも同時保有してみるやり方があります。売りポジションを保有すれば、仮想通貨のレートが下がった時でも、買いポジションの損失をカバーしてくれるからです。

レートが戻る事を想定したアービトラージという手法

ところでアービトラージは、通貨の価格差に注目した取引手法になります。いずれは仮想通貨の価格が戻っていくことを想定して、取引する訳です。
取引所が提示している仮想通貨のレートを確認してみると、各社はそれぞれ数字が異なっている事が分かります。ある業者は32,000円でも、別の業者では32,500円になっている事もあるのです。この場合、もちろん500円分の価格差が生じている事になります。
しかし一旦は500円分の差額が生じても、最終的には戻るケースが多いです。上記の2社のレートは、いずれも32,000円に戻ってくれる事も多々あります。

どうやって両建てでアービトラージの取引をするか

そこで、両建て取引でアービトラージを仕掛けてみるやり方があります。上述のように32,000円や32,500円というレートになっている場合、前者の取引所では買いポジションを保有するのです。そして後者の32,500円の業者は、売りポジションを保有します。この時点で、500円分の差が生じているでしょう。
そして時間が若干経過し、どちらのレートも32,000円になったとします。この場合、500円分の利益が発生する訳です。
上記のような手法であれば、わざわざアービトラージで資金移動する必要もありません。スピーディーに売買を完結する事ができますし、両建てでアービトラージの取引をしている方も少なくありません。

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